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2021年のあなたの「 設計図 」は?

新年あけましておめでとうございます。
旧年中、皆様方にはたいへんお世話になりました。
本年も 改善ファシリテーション研究所 をどうぞよろしくお願いいたします。


株式会社知識経営研究所
マネジメントコンサルティング2部 部長
改善ファシリテーション研究所 所長
坂田和則

一年間の「 設計図 」を描く

今年初のブログは『一年間の設計図』です。

この一年間
自分がどうありたいか?
どう変わりたいか?

簡単に見つめなおす方法です。

紙と鉛筆(PCでもいいですが)があれば簡単にできますよ!

一年間の「 設計図 」とは?

設計図と言っても、ドラフターの前に立って書くような図面(現在ではCADですね・・・)ではなく、
今年一年間を通じて「自分が言われたい言葉」を30個!
それも30秒×30個=15分で思いついたまま書き出します。

深く考えて書いてしまうと、普段言わないような『かっこいい~』言葉が出てきてしまいます(笑)。
それじゃダメなんです!

「ありがとう!」とか「お疲れ様でした!」など、
思いついたらドンドン書き出します。
短時間で思いつくままにがコツです。

書き出した紙は、後にチェックリストとして使います。
これから「言われたい言葉」を誰かに言われた時に、チェックリストにマークを入れて消していきましょう!

私の場合、昨年30個の「言われたい言葉」に対しての消しこみは24個でした。
ちなみに昨年は「V6の岡田君に似ていますね!」という言葉もリストに入れましたが、ちゃんと“チェックマーク”が入り、消しこみがされていました!(^^)!

この「 設計図 」の意図は?

この設計図は、「何をしたい!」と考えるより
「自分自身がどうなりたいか?」という結果を先に考えることがポイントです。

プロセスよりアウトプットをイメージすることを重要視しています。

プロセスは状況や環境に応じて常に変化が生じるため、あらかじめ詳細なプロセスを考えるより、
先にアウトプットを書き出して、そのアウトプットを得るために柔軟にプロセスを変化させながら対応していきます。

書き出したアウトプットに向け、臨機応変に対応しながら行動していくことで、後から振り返ったときに『良き経験』となって自分の中に蓄積されていくのです。

まずは行動してみること。
やってみてから考えろ!
で、臨機応変力を磨いてみましょう!

私も30個の「言われたい言葉」を書き出しました。
多くの皆さまから、その言葉をかけていただけるように頑張りたいと思います。

本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

この記事を書いた人
問題/課題解決や改善活動とコーチング心理学・NLP・LABプロファイル®を組み合わせた「新5S思考術」を得意分野とし”その気にさせるきっかけ”を経営者や管理職などのリーダー向けにコンサルティング支援やセミナーを通じて広めている。企業コンサルティング支援実績は、2021年現在190件。年間延べ3400名以上に講演/セミナーを行っている。
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