『 コミュニケーションの科学 』 公認資格も取得できるコースの名は「リーダーズコミュニケーションver.3」
関東は、梅雨に入りました。
これから、高温多湿でジメジメとした日々が続きますね。
私の住む街でも、梅雨に入りました。
この季節の蒸し暑さを科学的に見ると、
① 空気中の湿度が高い。
② 体温を下げようと汗をかいても、空気中の水蒸気の量が多すぎて汗が蒸発しない。
③ 汗が蒸発しないと体温を奪って体を冷却できない。
④ 熱が体内にこもり、まさに「蒸し暑い」と感じる。
ほんと、湿度だけでも低くなってくれれば楽なのですが・・・・・
私を育ててくれた上司の話で、彼がアフリカの工場建設プロジェクトに参加していたとき、シャワーを浴びて皮膚に水滴が残っていると、寒くて仕方なかったと話してくれました。
現地は砂漠が近く湿度が極端に低い地域だったそうで、皮膚に水分が残ると一気に蒸発して体温を奪われるんだそうです。
気温は35度以上なのに、湿度が低いと「寒い」という体験もできるそうです。
この話も、科学という目で見ると納得できるお話です。
ということは!
我が日本でも、暑くても湿度が低ければ、少しは楽になれるということです!
がっ!
高温多湿 が、我が日本の固有の気象条件です。
爽快な梅雨は望めそうにありませんね。
過日、『コミュニケーションの科学』を学ぶ人が集い、真剣モードで勉強を行いました。
受講生の方々は、タダでさえ高温多湿で蒸し暑い季節の中、学びに熱中されていました。
体温と湿度の科学があるように、コミュニケーションにも脳科学や心理学という科学のメスが入れられています。
今回の学びでは、これらをビジネスシーンや生活のシーンと照らし合わせ、コミュニケーションについて楽しく学ぶ学習プログラムでした。
公認資格も取得できるそのコースの名は「リーダーズコミュニケーションver3」。
言葉の科学の真髄、LABプロファイル®のプラクティショナー資格も取得できるコースです。
LABプロファイル®は、コミュニケーションの基礎となる脳科学や言語心理学から生まれた知識体系です。
人が言葉を理解するとき、脳内ではどのような言語処理プロセスが実施され、理解しているかというパターンが研究されたもので、この知識体系を身に付けると「わかりやすい!」「楽しい」という印象を周囲に与えることができます。
これは、相手の理解を促しモチベーションを上げたり、維持したりする事のできる話術で、リーダーにとって必須のスキルなのです。
『コミュニケーションを科学』すると、脳内の言語処理プログラムに行き着きます。
現代の科学では、脳内でプログラムがダウンロードされ、それを使って言語理解をすることがわかっています。
また、このプログラムは、人によって違いを見せることもわかっています。
コップに水が半分入っている状態でも、ある人は「コップに水が半分も入っている。」と感じたり、
また別の人は「コップに水が半分しか入っていない。」と感じたりもします。
これは、脳内にダウンロードされるプログラムが人によって異なることから起きる解釈の違いなのです。
LABプロファイル®は、ダウンロードされるプログラムのパターン化に成功した知識体系で、これを学ぶ事によって「その人の理解のしかた。」がわかるようになります。
これを学ぶことで
・この人にはどうやって説明したらよいのだろうか。
・これはどうやって話せば説明力と説得力を高められるだろうか。
など、相手にYES!と感じさせるテクニックとして「日常使い」ができます。
コミュニケーションが、上手くいったか?いかなかったか?これを決めるのは、あなた自身とその相手です。
自分自身で「上手くいった」と決めても、周囲の声を気にしすぎても、正しいジャッジはできません。
コミュニケーションの善し悪しは、自分自身と周囲の反応のバランスで感じ取る必要があるのです。
LABプロファイル®を活用することにより、絶妙なバランスを見つけだすことができます。
10年前と現在とでは、明らかにコミュニケーションのスタイルが変わってきています。
たしかに、10年前のスタイルでも十分にコミュニケーションは取ることができます。
ただ、ちょっと待ってください。
IT化や情報化社会によって、その情報交換に使われる時間は、極端に短くなりました。
私たちは、その短さの中で「説明」や「説得」をしなければならないのです。
多くのリーダーは、これに悩まれています。
だからこそ、コミュニケーションの基礎をしっかりと学ぶ必要があるのです。
このセミナーでは、対面式もオンライン方式も開催可能です。
しかし、オンライン研修では、講師の細かなニュアンスや全体の流れをつかみにくく、その内容を理解しにくいという声を耳にします。
また、受講生同士の交流も全く無くなることが、学びの障害になってしまうというケースも少なくありません。
セミナーは、株式会社知識経営研究所の知識と技術を凝縮し、ノウハウを得た映像と音声技術でオンライン配信。
対面式のセミナーと同じ内容と雰囲気で展開します。
正直なところ、研修講師陣も一年前は、カメラに向かって講話をすることに抵抗を感じていました。
しかし、記憶術や学習心理を応用したインストラクショナルデザインや対話術などの要素をファシリテーションすることで、その困難を乗り越えました。
そんな、オンライン研修は
など、多くの方々から評価を頂いています。
研修内容はもちろん、研修生同士の対話や、デジタルホワイトボードを使った臨場感溢れるディスカッションも実現しています。
全国どこからでも、気軽に参加できるのも魅力です。
今回、開催したリーダーズコミュニケーションver.3は、LABプロファイル®プラクティショナー資格取得コースですが、正直申し上げて覚えることが沢山あり、資格認定基準に達するにはちょっとキビシイ面もあります。
しかし、ご安心を。
リーダーズコミュニケーションver.1~ver.3のステップを駆け上りながら、マインドマップの父・トニーブザン直伝の記憶術も身に付けることができ、楽しみながら学ぶことができます。
企業研修でも採用され、特にリーダーや管理職のコミュニケーションや説明・説得力向上のスキルアップに最適な研修です。
詳細やお問い合わせは、コチラからご確認くださいませ。
ブログ公開の6月28日(月)、深夜23時ころから、インターネットラジオ spoon に乗せて 恒例の音声解説もします。
こちらも、 ぜひお聴きください。
https://www.spooncast.net/jp/@evipoppo3
この番組では、解説者である 私とリスナーが チャットで繋がり、 質問や 雑談などができるので、ちょっとした 疑問やご意見など ぜひお聞かせくださると、私こと坂田は飛び上がって喜びます(笑)。
もちろん、 このブログの コメント欄でも 質問や ご意見を お待ちしております。
よろしくお願いします。